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こんぺいとう
ラムネ
チューインガム
ジェリービーンズ
     
 


まだまだ人気の駄菓子


◆ 駄菓子の由来 ◆

駄菓子は日本の風土が生んだ民族固有、日本菓子の祖先と言えます
駄菓子の主な原料は、その地方の特産物を用いるのが特色です。
甘さはつるし柿の甘さが基準とされてます。精選された黒砂糖や米飴の甘さが駄菓子の味ともいえるでしょう。

江戸時代、武士は貧乏で町民は裕福であったため、幕府はあらゆる手段で町民の生活を抑圧し、庶民が食べる菓子には、一切白砂糖は使用できぬと云い、雑菓子以外は食べることができませんでした。

それで駄菓子の駄は粗悪なもの「つまらぬもの」と軽蔑思想が生んだ言葉です。菓子のうち、駄菓子という名称が出たのは文政の頃で国花万葉記に雑菓子と記されています。

駄菓子は、いつどのように誕生したのでしょうか。また、昔と現在の駄菓子とは、どのように違うのでしょう。駄菓子の歴史をふりかえりながら駄菓子が持つ役割・存在・必要性などを考えてみましょう。

・「駄菓子」「雑菓子」という言葉は「上菓子」に対して生まれた言葉
・「駄菓子」という言葉が使われ始めたのは正徳年間から
・「上菓子」…祝いや祭り、進物など特別なとき
・「駄菓子」…普段の日に家で楽しむとき(団子や餅菓子など)
・もともとは全国にあったものだが、東北地方では独特な形で発展
・東北地方の駄菓子は米や麦、きな粉、豆、ごま、クルミ、菱の実などを原材料として作られている
・甘味には黒砂糖や自家製の水飴
・縁日などで全国を回り、駄菓子や飴などを売る「渡り職人」が教えた
菓子が駄菓子となって定着


◆ 駄菓子の条件 ◆

・値段が安いこと
・保存が利くこと
・腹持ちがいいこと

駄菓子という言葉は明治10年以降に作られたものを言うそうです。

以下の文は文献からの抜粋されたものです。
明治7年に日本は台湾に兵隊を多く送り砂糖を安く買うことを台湾の豪族に約束させた。それ以後は、貴重品とされていた砂糖を日本人は
安い値段で使えるようになった。それで、黒砂糖、ざらめ、天光などの粗糖を使った菓子と、白砂糖を使っても一文菓子屋で売るためのもの
は駄菓子というようになったらしい。江戸時代には菓子は貴重な食べ物で、一時は、うどんに蜜などをつけて売っていたこともある。
一文菓子といった安菓子も江戸時代中期あたりからで、それ以前は、菓子はすべてぜいたくな食べ物だった。

雑穀や水あめを練り、庶民の間食に用いられてきました。安い値段で食べられるので、このときは一文菓子と呼ばれていました。地方では
「ほしいい」と使った駄菓子が常備食となり、東北地方では伝統菓子として有名なものになりました。

駄菓子とは、1711〜1715年頃から、上菓子という高級菓子と対称的な意味で名づけられました。この頃、高級菓子に使われるような砂糖は貴重なもので、駄菓子に使われる材料は黒砂糖やザラメなど、制限されていました。

江戸時代の駄菓子が1文、明治時代には1厘〜5厘、大正時代には1銭昭和時代に5銭と高騰しました。少しずつ砂糖を使ったお菓子が増え大正時代にはグリコによって初めておまけつきの駄菓子が誕生しました。

駄菓子が栄えるようになったのは、昭和20年代からのことでした。昭和40年代になると、大量生産の時代になりました。かつて駄菓子として扱われてきたどら焼きや最中は高級菓子や郷土菓子として扱われるようになりました。

◆ 駄菓子の種類 ◆

駄菓子といえども、種類は豊富で全部をあげるには大変。そして昔と今ではまた違った駄菓子になっています。最近の駄菓子には、どんなものがあるのでしょうか。

飴駄菓子
小さくてコロコロとした飴をほおばると、何となくにこにこしてしまう。
あわ玉やねりあめなどがあります。

飴の駄菓子>>基本原料
砂糖…上白糖やグラニュー糖などの糖類です。

水飴…麦芽で作られた水飴は、砂糖に比べるとやさしい甘味をしています。

植物性油脂…サラダ油など大豆や米など植物から採れる油脂です。

酸味料…クエン酸やリンゴ酸などを使ってさわやかな味にしています。

着色料…おいしそうな色をつけます。

そのほか…飴によって、香料や重曹などが使われます

スナック駄菓子
安いけれどおいしいものいろんな味がたくさん!うまい棒やビッグカツなど、スナック駄菓子があります。

スナックの駄菓子>>基本原料
小麦粉…いろんな料理に使われる白い粉
植物油…代表的なものにサラダ油があります。
砂糖…上白糖、グラニュー糖など普段よく見るものです。
食塩…お塩です。
〜エキス…魚介エキス、野菜エキスなど風味をつけます。

ドリンクの駄菓子
粉末ジュース、キャンディーに味の付いた粉末をつけながらなめる
コーラ、メロン、パインなどなど種類も豊富です。

ドリンクの駄菓子>>基本原料
ブドウ糖・砂糖…甘みを与えるために必要な物です
重曹…炭酸のシュワシュワ感を与えるために必要なものです
酸味料…コーラといった炭酸飲料によく使われる酸味をきかせるものです
着色料…メロンやイチゴ味など、緑や赤色をつけるために使われる原料です


チョコの駄菓子
いろんな形や味をしたチョコがあるけど、どんなチョコがおいしいでしょうか?チロルチョコやチョコまんなどいろいろありますね。

チョコの駄菓子>>基本原料
砂糖…糖類で甘さを出します。カカオマスと砂糖の割合でカカオの含有量を表します。

全脂粉乳・脱脂粉乳…牛乳から水分をとばしたものをいいます。脱脂粉乳より全脂粉乳のほうが濃厚な味です。

カカオマス…砂糖が入っていない状態のチョコレートで、カカオ豆をローストし、ペーストにして作られます。

植物油脂…ココアバター、サラダ油などが使われています。ココアバターはチョコレートを固める役割があります。

乳化剤…特にチョコレートでは大豆由来のレシチンがよく使われています。油分と水分が分離しないように混ぜ合わせる役割があります。

香料…香りをつけておいしさを出します。

 

ガムの駄菓子
ふつうのお菓子のガムと駄菓子のガムってどうちがうのでしょう?
 
ガムの駄菓子>>基本原料
砂糖・ぶどう糖…甘味をつけます。

水あめ…甘味をつけて、なめらかな口あたりにします。

ガムベース…植物油脂をベースに、炭酸カルシウムやエステルガムなど複数の材料を合わせた、ガムの噛み応えとなるもの。

軟化剤…水やグリセリンでやわらかくします。

酸味料…クエン酸やリンゴ酸を使ってさわやかな味に仕上げます。

香料…ミントやレモンなどの精油を使って、清涼感を出しています。

 

グミの駄菓子
ふつうのゼリーとはちょっとちがう、ガムともちょっと違う!独特の食感がグミの人気の秘密でしょう

グミの駄菓子>>
グミに使われるゼラチンはコラーゲンが豊富で、大人の美容にも良い食べ物なんです。果物を使ったグミなら、砂糖が少しで済むので、積極的に食べたいですね。

水飴…砂糖だけではきつい甘さになるので、やわらかい甘さにします。

砂糖…甘味をつけて、なめらかな口あたりにします。

ゼラチン…材料を固めます。寒天よりもやわらかく仕上がります。

酸味料…主にクエン酸を使ってさわやかな味にしています。

香料…香りをつけておいしさを出します。

ほかに果汁や着色料、油脂などが使われることもあります。

 

魚介加工品の駄菓子
肉だと思ったら実は魚!蒲焼さん太郎やタラタラしてんじゃね〜よなどなにげに人気の魚介加工品の駄菓子。

魚介加工品の駄菓子>>基本原料
魚肉すり身…魚の身をすり身に加工したもの

みりん…甘みを与えるのに使われます

甘味料…全体的に甘みを与えるのに使われます

そのほかの駄菓子
甘い駄菓子から酸っぱい駄菓子まで、ヨーグルや梅駄菓子などなど他にも人気の駄菓子がいっぱいあります。
 
そのほかの駄菓子にも、本物のヨーグルトやプリンに似せたもの、ごはんやおつまみに食べるようなもの、体によいものなど分類ができます。これらの駄菓子の原材料をピックアップしてみました。

ショートニング…クリーム状の油脂です。さくさくのクッキーやパンを作るときに使われますが、ヨーグルの場合は材料を混ぜるだけで、加熱はしないのでなめらさを維持してるんですね。

ゲル化剤…増粘剤ともいって、粘りを出します。寒天・ゼラチン・ペクチンなどが含まれます。

膨張剤…重曹やベーキングパウダーなどのことで、炭酸ガスなどを発生させて、膨らませます。


Last update:2017/9/14

 
     
 
 
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